9月19日、『AS』は「レアル・マドリーの会長を務めているフロレンティーノ・ペレス氏は、クラブのユース部門を縮小するという考えを明かした」と報じた。
彼はクラブの上級役員に対してこのように通達し、ユースのチーム数や人数を減らすことを検討していることを明かしたという。
フロレンティーノ・ペレス
「目標は、ユースシステムのチームを減少させることだ。我々は、カスティージャとCチームを合併させ、フベニール(18歳以下)を1つにする可能性を検討している」
記事によれば、16~19歳のカテゴリの維持に使われているコストは年間2000万ユーロ(およそ27億円)になっているとのことだ。
また、『AS』では同じく先日から話に出ていたスタジアムのネーミングライツについても総会において承認される見込みとなっている。
レアル・マドリーは負債総額の多さから今夏銀行からの融資をすべて受けることが出来ず、資金の一部をスタジアムにネーミングライツを行うことを条件にエミレーツ航空から調達しているという。
現在スタジアム名については
「フライ・エミレーツ・サンティアゴ・ベルナベウ」
「フライ・エミレーツ・ベルナベウ」
「ベルナベウ・フライ・エミレーツ」
が提示されており、これらの中のどれかが採用されることになる。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」