今年の1月、リヴァプールへの移籍が噂されたウクライナ代表MFエフゲン・コノプリャンカ。ドニプロに残留する決断を下しているが、その在籍期間は次の1月までになるかもしれない。

英国『Mail Online』によれば、コノプリャンカにインテル行きの可能性が出てきたそうだ。

コノプリャンカは1989年生まれで、まもなく25歳を迎える。所属するドニプロではエースナンバーである背番号10を背負うなど、ウクライナを代表するタレントだ。

そんなコノプリャンカの獲得レースを牽引してきたのがリヴァプールだった。特に今年1月の移籍市場では契約直前のところで破談になったと伝えられており、その後、コノプリャンカに関する移籍の噂は一旦収束していた。

そして、このほどコノプリャンカの移籍先として浮上したのがインテルである。コノプリャンカは来年の夏にドニプロとの契約が失効するようで、移籍金が発生する最後のウインドウである次の1月で移籍する可能性が高いという。

コノプリャンカの予想される移籍金は1800万ポンド(およそ31億9000万円)。本人もドニプロとは契約延長しない構えだと伝えられているが、その行方に注目が集まりそうだ。

なお、現在行われているUEFAヨーロッパリーグでインテルとドニプロは同じ組に入っている。先日行われた第1節では直接対決が実現し、コノプリャンカも先発フル出場を果たした。試合はアウェイのインテルが0-1で勝利している。

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