23日に行われたブンデスリーガ第5節、シャルケ04対ヴェルダー・ブレーメンの試合で、日本代表DF内田篤人が今季初出場・初先発を果たした。
今年初めに右太もも裏の肉離れで戦線を離脱するも、奇跡的な回復力で今夏のブラジルW杯では、全3試合にフル出場した内田。
しかし、その反動は大きかったようで今季は開幕から欠場が続いていたが、このブレーメン戦でついに初出場。シャルケでは実に226日ぶりとなった公式戦、内田は右サイドバックとしてフル出場し、チームも3-0で快勝。今季初勝利を収めた。その復帰戦でのプレーを振り返る。
W杯後、代表引退の可能性も示唆した内田。ブラジルでは鬼神のごとき働きを見せただけに、所属クラブだけではなくそちらの方の動向も気になるところだ。