9月24日、『Tasnim』は「元イラン代表選手のアリ・カリミは、ペルセポリスに入団し現役復帰する」と報じた。

アリ・カリミは1978年生まれの35歳。2005年から2シーズンの間バイエルン・ミュンヘンに所属していたことでも知られているイラン代表のレジェンドであり、2004年にはアジア最優秀選手賞を獲得した経験を持つ。

彼は2013年夏のハズフィ・カップ決勝戦後にメフディ・マハダヴィキアとともに現役引退を発表したものの、その後それを撤回して昨季はトラクトル・サジに加入してピッチに復帰していた。

そして今夏改めて現役を引退することを公式発表していたものの、記事によれば、ペルセポリスのハミード・デラフシャン監督に誘われ、現在クラブの練習に参加している状況にあるという。

彼に対してはペルセポリス以外のクラブからのオファーも舞い込んできているとのことで、まだ何のアナウンスもされていないことではあるものの、今夏再びアリ・カリミが現役に復帰する可能性が示唆されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい