試合中、熱くなった中で相手選手とゴチャゴチャするとつい手を出してしまいそうになるが、それを我慢するのがスポーツ。しかし、やはり時に出てしまうことがある。そうなったら後は、運を天に任せるのみ・・・。
24日に行われたリーガの第5節、マラガ対バルセロナの試合で見られた場面がこちら。
開幕4連勝のバルサを相手に、ホームで集中した守備を見せるマラガ。その中で、35歳のベテランDFウェリグトンがなんとリオネル・メッシに手を出してしまった。
ぷにっとなったメッシの顔・・・。マラガのチームメイトも「何やってるんだよ!」というリアクションである。
ただ、メッシがすぐ立ち上がったこともあってか“大事”には至らず、ウェリグトンは最後までプレー。10人にならずに済んだマラガが結局スコアレスドローに持ち込み、ホームで貴重な勝ち点1を手にした。
一方、開幕5連勝を逃したルイス・エンリケ監督のバルセロナだが、これでCLを含め開幕から公式戦6試合連続の無失点。今季は堅守が光っている。