9月30日、『Skysports』は「リヴァプールに所属しているベルギー代表GKシモン・ミニョレは、プレッシャーを感じてはいないと話した」と報じた。
2013年にサンダーランドからリヴァプールに加入したシモン・ミニョレ。昨季はスーパーセーブを連発する活躍を見せ、チームの躍進に大きく貢献し、高い評価を得た。
しかし、今季はスタートからあまり調子が上がっておらず、チームも浮き沈みの激しい内容のプレーを続けている。リヴァプールのレジェンドでもあるジェイミー・キャラガーからも批判を受けるなど、難しい状況に陥っている。
しかし、ミニョレはそのような周囲の動きについて「プレッシャーは感じていない」と話した。
シモン・ミニョレ
「プレッシャーというのが何かといえば、いまイラクで起こっている戦争のことだ。あれはプレッシャーだよ。
我々はサッカー選手だ。そして、最善を尽くすためにここにいる。トレーニングで努力をしたいし、週末になれば何が起こるか分かるだろう。
僕が出来るのは最善を尽くすことだけだ。熱心に努力し、前向きであり続けて、自信を持つ。僕は自分を信じる。それが自分のやれることの全てだ。
毎週、ピッチには違った11名が出る。それがビッグクラブでの事実であり、誰もがその方法を受け入れなければならない」