このほど、グディソン・パークで行われたマージーサイド・ダービーは両チームが3点ずつを奪い合う激戦だった。

この試合で負傷したDFレイトン・ベインズに代わって後半直後にピッチに入ったエヴァートンFWジェラール・デウロフェウは爆発的なスピードを武器に幾度もチャンスに絡んだ。なかには絶好の決定機もあったが、相手GKシモン・ミニョレに阻まれゴールこそならなかったものの、指揮官のロベルト・マルティネスは 「デウロフェウはファンを興奮させる準備ができている選手のようだった」とダービー初参戦だった19歳のウィンガーを讃えた。

そのデウロフェウのプレー集がこちら。

 

激闘後、デウロフェウは自身のTwitterで感謝のメッセージを送った。ちなみに、デウロフェウはマンチェスター・ユナイテッドのDFリオ・ファーディナンドからも「本物のタレントのようだった」と讃えられていた。

 

一方、試合終盤のFWダニエル・スターリッジの同点弾で勝ち点1をもぎとったリヴァプールではGKシモン・ミニョレが3ゴールを奪われながらも好プレーを連発。

ブレンダン・ロジャース監督が「素晴らしかった、だから彼をここに連れてきたんだ」と称賛すれば、敵将マルティネスも「 つくったチャンスの量からすれば我々は素晴らしかった。(だが)シモン・ミニョレはまさにマン・オブ・ザ・マッチの(活躍ぶり)だった」と讃えるしかなかった。

デウロフェウと同じく初のダービーで好プレーを連発したミニョレのプレー集。

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ミニョレは激闘を終え、「3失点した時はいつだってがっかりするものさ。だけど、来週は違うようになることを確信してるよ。 正直に言うと、2-3で負けていて残り5分しかなかった時には負けてしまうかもしれないと心配になった。だけど、幸運にもダニエル(スターリッジ)が同点にするためにあそこにいた。この結果は僕らがシーズンスタートからやっていることを続けていけばいいと確信させるものだった」とコメントするとともに、こちらも自身のTwitter上で感謝を述べていた。


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