1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、アンデルレヒト対ボルシア・ドルトムントで、日本代表MF香川真司が先制点に繋がるアシストを決めた。
日本時間のこの日、10月の親善試合ジャマイカ戦とブラジル戦に向けた日本代表に招集された香川。CLは前節のアーセナル戦が不出場に終わったものの、ベルギー王者アンデルレヒトはある程度主導権を握れる相手ということもあってかスタメンに名を連ねると、開始早々にいきなり決定的な仕事をする。
トップ下に入った香川は3分、中盤の高い位置でボールを受けると、FWチーロ・インモービレの動き出しに合わせて絶妙の浮き球パス。
24歳のイタリア代表ストライカーはこれをきっちりとゴールへ沈め、ドルトムントがアウェイであっさりと先制点を奪う。
先発出場をしっかり結果に繋げた香川は、その後も巧みなプレーで2点に絡み、チームの3-0快勝に貢献。UEFAの公式サイトではこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
【この試合の香川のプレー集】
【試合のハイライト】
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