4日に行われたイタリア・セリエAの第6節、ミラン対キエーヴォ・ヴェローナ。1-0とミランリードで迎えた後半33分、日本代表MF本田圭佑が得意のFKを突き刺す。

壁の外を鋭く巻いた見事なゴール

この日も右サイドで先発した本田は序盤から非常に積極的なプレーを展開。後半には自身のクロスがガーナ代表MFサリー・アリ・ムンタリの先制ゴールを呼び込んだ。その後、味方からの折り返しを合わせ損ね決定機を逃す場面もあったが、追加点の欲しい終盤、左足としては難しい角度からのFKを見事に突き刺した。

2試合ぶりのゴールを決めた本田は今シーズン早くも4点目(アシストは2)。暫定ながらカルロス・テベス、アントニオ・カッサーノ、アントニオ・ディ・ナターレら錚々たる選手と並び再び得点ランク首位に浮上した。本田はゴール直後にベンチへ下がったが、ミランはそのまま2-0で勝利している。

代表戦のため各国リーグは中断期間に入り本田も日本へ帰国することとなるが、良い形でジャマイカ、ブラジル戦を迎えられそうだ。

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