10月7日、アフリカサッカー連盟(CAF)は「2017年度アフリカネイションズカップの開催地候補が7か国に決定した」と公式発表した。
もともと2017年大会は、内戦が発生したために2013年大会を開くことが出来なかったリビアに開催権が与えられていた、しかし先日そのリビアが様々なインフラを整えることが難しいと辞退を宣言したことで、開催地の選定が白紙に戻っていた。
そしてCAFはそれを受けて9月30日までに入札を受け付けるとともに、2015年前期の総会において開催地を決定すると宣言している。
今回発表されたところによれば、2017年大会の開催に名乗りを上げたのはアルジェリア、エジプト、ガボン、ガーナ、ケニア、スーダン、ジンバブエの7か国であるとのこと。
これらの国々を今後CAFが調査し、2017年までという短い期間の間にスタジアムや練習場、宿泊施設やメディア用のインフラが整備されるかどうかを審査したうえで、開催国が選定されることとなっている。