9月21日、アフリカサッカー連盟はエチオピアの首都アディスアベバで開かれた総会において2019、2021、2023年のアフリカネイションズカップ開催地を決定した。

その結果、2019年はカメルーン、2021年はコートジボワール、2023年はギニアで開催されることが決まった。このうちギニアは初めてホスト国を務めることになる。

なお、リビアが辞退したためにまだ開催地が決定されていない2017年アフリカネイションズカップについては、2015年の上半期に投票を行い決定される。

この決定を受けて各国の要人が喜びの言葉を残しており、『Supersports』がそれを報じている。


ジョセフ・オウォナ カメルーンサッカー連盟暫定会長

「我々は2つの部分で勝った。一つは2019年のアフリカネイションズカップだ。我々は2021年を企画していたが、しかしこれでも大きな歓迎である。2つ目は、アルベール・エボセ・フェアプレー賞の創設だ。それらは我々を同じように幸福にする。

より多くのスタジアム、より豊かな設備、そして再建するためのチャンス。カメルーンのフットボールにとっては非常に良いものになる」


サヌシ・バンタナ ギニア スポーツ大臣

「我々は2019年と2021年に入札していた。それは我々にとって良い機会だった。結果的には願いはかなわず2023年を獲得したわけだが、しかし我々の努力はそれに相当したということを示した。

ネイションズカップを開催することは、スポーツの基盤の改良を通じて、我々のフットポールのステータスを向上させることを助けてくれるだろう。我々がホストを務める機会を得られたことを感謝したい」


アラン・ロボニョン コートジボワール スポーツ大臣

「アフリカネイションズカップの開催地に選ばれたことを非常にうれしく思う。国として我々が望んでいたものだ。価値のある提案を行うために、非常に熱心に努力をしてきた。

来るべき大会のため、よりよいスタジアムを建設するとともに、長期的に我々のフットボールを改善させていくだろう」


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