10月11日、『Mirror』は「リヴァプールへの加入が近いと言われていたスペイン代表GKビクトル・バルデスは、4日間のフィットネステストを受けることを拒否した」と報じた。

今夏バルセロナを退団したビクトル・バルデスであるが、シーズン終盤に負った靱帯断裂という大怪我がネックとなりモナコへの入団が叶わず、現在は無所属の状態となっている。

それからはイングランド・プレミアリーグのリヴァプールへの加入が近いと報じられ、交渉が続いていることが報じられてきたが、今回の記事によればどうやらそれは停滞、あるいはすでに終了しているようだ。

怪我の回復の状態をチェックし、シモン・ミニョレと競争できるだけの状態であるかを確かめたいリヴァプールは、ビクトル・バルデスに対して4日間のフィットネステストを受けることを要求。そして、それをビクトル・バルデスは不服であるとして拒否をしたとのことである。

また、他のメディアでは賃金の交渉で合意に至っていないという報道もある。どちらにしても、スムーズに話し合いが進んでいる状況ではないようだ。

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