7月1日、『Mundo Deportivo』は「バルセロナを退団したスペイン代表GKビクトル・バルデスは、明日モナコでメディカルチェックを受ける予定だ」と報じた。
バルセロナの下部組織で育ち2002年から12シーズンに渡って守護神を務めてきたビクトル・バルデス。しかし昨季限りで満了となる契約を延長せず、今夏チームを離れることを宣言。モナコとの間にはすでに仮契約の合意がなされているとも言われていた。
しかし、ビクトル・バルデスは3月に前十字靭帯を断裂してしまったためにここ数か月プレーできておらず、ワールドカップへの出場も断念。
これを受けてモナコは仮契約を撤回することを検討しているとも言われており、今回のメディカルチェックはそれを判断するための重要な材料となる。