アメリカの学校でGKとしてプレーしているライアナン・コネリーさん(16歳)は6月にとあるコンテストについて情報を得るとすぐに応募したという。

それはブラジルのスポーツ飲物会社『Guaraná Antarctica』が企画したもので、応募者であるネイマールファンたちになぜ自分がコンテストに勝てるのかを証明するような写真を求めたそう。

『El Paso Times』によれば、ライアナンさんはネイマールのユニフォームを着て“dominadas”などのトリックショットをしている姿を何枚が送ったという。

2,000人の応募者がいたなかで、4,000人以上の投票がライアナンさんに集まった。賞金1万ドル(およそ106万円)を現金で手にするという選択もあったというが、彼女はネイマールに会うことを選んだ。家族や友人、そしてTwitter上の知らない多くの人達から説得されたが、その考えは変わらなかった。

ライアナンさんはネイマールに会うため、母親とコーチとともに今年年末か来年初旬頃にバルセロナに向かう予定なんだそう。

「いい気分です。スペインに行って自分のアイドルに会う、素晴らしい気持ちです。ただネイマールに会いたいんです。1万ドルより大事なものだと思いました。みんな意見が違うけど、私は自分の考えを曲げません。

(会ったら)私と結婚したいかどうか聞きますよ(笑)。やっぱりそうはしないかも。あんまり彼を怖がらせたくありません。セキュリティーを呼んで私を追い出させるようなことはしたくないです」

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