10月27日、『Mirror』など各メディアは「OFIクレタの監督を務めているジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が辞意を撤回し、引き続き指揮を執ることが確認された」と報じた。

先日行われたアステラス・トリポリ戦で敗北後、「私は全ての情熱と力を注いでいるが、一人でこのクラブの問題を解決することは出来ない。動揺しているが、この仕事を続けられない」と話し、チームを離れることを示唆したガットゥーゾ監督。

しかしその後クラブの会長を務めているマントス・プーリナキス氏、そして5名の選手とともに会談を行い、その結果賃金の支払いの問題等について一応の解決を見たとのことで、ガットゥーゾ監督は会談後に以下のように話しチームに残ると宣言した。


ジェンナーロ・ガットゥーゾ OFIクレタ

「私はこのポストに留まるだろう。解決すべき多くの問題はあるが、愛を見せてもらった後に無関心ではいられない。4か月間私はコーチを務めてきたが、様々な軽微な問題を解決する必要性に駆られていた。あまりにもそれは多かった。

しかし、多くの愛情が自分に示されている。チームが私を支援してくれているのを疑ったことはない。だから、私はここに残ることにした」


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