エジプト1部リーグ、アル・アッシューティー対アル・アハリ戦でこんなシーンがあった。

アル・アハリのMFワリード・スリマンが相手選手にタックルを見舞うと、すかさず主審は2枚目のイエローカードを提示し退場を宣告。 これに不満をあらわにしたスリマンは主審のウェアをめくり上げてお腹をチラ見せに。 主審はこの行為自体には特に気にする様子は見せなかったが、これでスリマンには4試合の出場停止と罰金が科されたという情報もある。

この試合ではスリマンが押し込んだゴールがオフサイドと判定されたり、相手DFがボックス内でハンドをしたように見えるシーンがあったもののPKをとってもらえなかったりなど アル・アハリにとっては不満が溜まるジャッジがあった。そういう経緯があったためスリマンとしては怒りを抑えきれなかったのかもしれない。

【厳選Qoly】U-23日本代表、パリ五輪でのメダル獲得を左右する「キープレーヤー」5名