『ESPN』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、マラガに所属しているメキシコ代表GKギジェルモ・オチョアの獲得に向けて500万ポンド(およそ8億5000万円)を用意している」と報じた。
先日行われたワールドカップでは、ブラジル戦で活躍を見せるなどして大きな話題となり、無所属であったことからビッグクラブへの移籍も噂されたオチョア。最終的にはリーガ・エスパニョーラのマラガに加入したものの、イドリス・カメニの後塵を拝する形となり、これまで出番はない。
リヴァプールはベルギー代表GKシモン・ミニョレと競争することが可能なトップレベルの選手を獲得したいという希望を持っており、これまでスペイン代表GKビクトル・バルデスと交渉しているという噂も流れていた。
オチョアは現在のマラガでの状況に不満を持っているとのことで、リヴァプールは上記のように500万ポンドで獲得が可能だと考えており、1月のマーケットに向けて入札を行う予定であるという。