11月7日、『Express』は「イタリア・セリエAのフィオレンティーナは、アーセナルに所属しているイングランド代表FWテオ・ウォルコットの獲得を希望している」と報じた。

イタリア・セリエAのフィオレンティーナは、イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシがひざの検査手術を受けて離脱しており、若い選手を継続的に起用せざるを得ない状況となっている。

一方でテオ・ウォルコットは大きな怪我から復帰したばかりで、まだ試合の感覚を戻すことが出来ていない状態にある。アーセナル側としてはレンタルでの一時的な放出も考えていたとのことであるが、テオ・ウォルコットの代理人は給与の問題でイタリアに移籍することは考えにくいと話した。


コリン・ゴードン代理人

「テオは多くのチームから興味を集めている。フィオレンティーナからの関心がある可能性はある。

私はそのクラブとの素晴らしい関係を持っているし、指導者についても尊敬している。ただ、フィレンツェでウォルコットを見るチャンスがあるとは思わない。

彼らにとって、それはほとんど不可能な取引だと思う。彼を獲得するだけのお金を持っているとは思わないし、テオについての連絡もなかった」


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