このほどノルウェー・フットボール界の年間表彰が行われ、ストロムスゴッセでプレーする15歳のMFマルティン・ウーデゴールがティッペリーガの今季最優秀若手選手に選出された。

(2014シーズンのノルウェー1部ティッペリーガは今月で閉幕している)

同じくストロムスゴッセに所属する1996年生まれの18歳、MFイーベル・ホッセン(Iver Fossum)、ブランに所属する右サイドバック、1995年生まれの19歳のアンドレアス・ヴィンハイム(Andreas Vindheim)を抑えて88.84パーセントもの得票率で断トツの選出となったウーデゴールは受賞に際しこう述べたという。

「ゴッセでのデビューを目標に設定していました。それを早くに成し遂げ、それからは速く過ぎました。こんなに短い時間で多くのことが起きるとは思ってもいませでした。自分自身にも驚いていて、こんなに速くなるとは考えてもいなかったんです。代表チームへのデビューも」

なお、ノルウェー年間最優秀選手(Gullballen 2014)にはセルティックに所属するMFステファン・ヨハンセンが選ばれている。

今年の1月にストロムスゴッセからセルティックに移籍したヨハンセンは1991年生まれの23歳。左足から繰り出すパスが持ち味のパサーで、昨季はセルティックでのリーグ16試合で2得点を記録、今季はすでにELで2ゴールをマークしている。

受賞にあたっては「この賞を得ることができて嬉しい。誇りに思う。自分がプレーできる国外の正しいクラブに行くことができた。ノルウェー以上にレベルが上がり、対処しなければならないプレッシャーも多い。常に自分自身の成長させている」と述べていた。

(その他の受賞者は 協会HPでどうぞ)

【受賞インタビュー、ウーデゴールは1:38~】

 

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