現地時間14日、欧州各地で2016年欧州選手権予選が行われ、スコットランドがホームにアイルランドを迎えた。
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ゴードン・ストラカンとマーティン・オニールという日本人にとっても馴染み深い監督が率いる両チームの対戦は、ホームスコットランドに軍配。75分、ショートコーナーから相手陣内へと侵入に成功し、ショーン・マローニーが決勝弾を挙げる。スコットランドこれで暫定3位に位置し、事実上、進出をかけたライバルとなる相手に先勝した形となった。
さて、この試合で話題となったのがアイルランド代表にロビー・キーンである。
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前節のジブラルタル戦でわずか11分の間にハットトリックを記録し、同国の歴代最多得点者として名を残すロビー・キーン。チームではキャプテンを務めており、未だにチームの主軸である。
そんなロビー・キーンはこのスコットランド戦、78分から途中出場を果たしたのだが、英国『Mail Online』によれば、ロビー・キーンが招集された代表戦で途中出場するのは実に13年ぶりのことであったという。
記事によれば、ロビー・キーンが以前にベンチスタートとなった試合は2002年W杯予選のエストニア戦。2001年6月1日開催ということで、すでに13年以上も前の話である。もちろん怪我のため招集されないこともあっただろうが、コンディション調整の賜物であろう。
今年で34歳になるロビー・キーン。アイルランドの偉大なレジェンドだ。