バルセロナのMF、ハビエル・マスケラーノは今年の夏の移籍ウィンドウでナポリへ移籍する可能性があった事を明かした。

夏の移籍ウィンドウで盛んに報じられたマスケラーノのナポリ移籍話。ラファ・ベニテス監督がマスケラーノとリヴァプール時代に一緒に戦った間柄である事もあり、大きく話題を呼んだがマスケラーノは残留を決意。バルセロナとの契約を2018年まで延長している

マスケラーノが夏の騒動について以下のように語ったと『Tutto Mercato Web』などは報じている。

「ラファ・ベニテスとナポリへ行く可能性について話したよ。だけど、公式なオファーは自分に届かなかったんだ」

「自分のキャリアで、ベニテスは多くの事を教えてくれた。だけど、(ジョゼップ・)グアルディオラも同じように重要だったよ」

ラファ・ベニテスを賞賛しつつ、グアルディオラも賞賛したマスケラーノ。守備的MFのマスケラーノをセンターバックとして起用したのはグアルディオラであり、彼のプレーの幅を拡げている。

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