マンチェスター・ユナイテッドはスイス代表ウィンガー、ジェルダン・シャキリの移籍金についてバイエルンの提示額に応じる事を決めたようだ。
『Daily Express』によれば、ユナイテッドは1月のシャキリ獲得を目指しており、ライバルであるリヴァプールに先んじる為にバイエルンの望む移籍金に応じる事を決めたという。23歳のシャキリはジョゼップ・グアルディオラ監督の下で出場機会を得られておらず、クラブを公で批判するなど1月の移籍ウィンドウで退団する可能性が高いといわれている、
ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督もリヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督もシャキリを高く評価する監督である。両クラブは夏の移籍ウィンドウでもシャキリ獲得に動いていたが、移籍は実現しなかった。バイエルンはシャキリの移籍金として1800万ポンド(およそ32.5億円)を望んでいるが、今回の報道によればユナイテッドは獲得競争を制するためにこの額を支払う事に決めたとのこと。