11月18日、『MARCA』は「セビージャのスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、ラジオ・マルカの集会に出席し、いくつかの質問に答えた」と報じた。
今年取締役会のメンバーから外れたことから、バルセロナやバイエルン・ミュンヘンなどに引き抜かれるのではないかと言われていたモンチ氏。敏腕として知られる彼が引く手数多であることは周知の事実であるが、今回も重ねてクラブへの残留を明言した。
モンチ セビージャSD
「(未来は?)
私のドアは開いていない。チームを去る可能性は考えてもいない。
(スポーツディレクターの重要性?)
プロジェクトにおいては、スポーツディレクターの存在は重要だ。しかし、私だけではなく、チームの監督も重要だ。我々は制限された予算の中でマーケットを管理し、適切な契約を行って行かなければならない。
(エンビアのアフリカ杯合流について?)
彼がアフリカネイションズカップに合流する21日の間に備えるための議論はある。我々はそれを経験してきているので、心配はしていないよ。
(GKの補強について?)
ベト、そしてリコはとても落ち着いている。彼らは求められているものも、クラブが望むものも知っている。1月の補強を行う可能性はゼロだ。
(クリホヴィアクのアーセナル移籍という噂について)
我々は彼に対するいかなるオファーも受け取っていない。彼がここにいてくれることに満足している。
(イアゴ・アスパスについて)
選手としても、個人としても、とても嬉しい驚きだ。彼には非常に満足している」