11月20日、『A Bola』は「レアル・マドリーに所属しているポルトガル代表DFペペは、クリスティアーノ・ロナウドがバロンドールを獲得できなかったらスキャンダルだと話した」と報じた。

10月28日に候補者の23名が発表され、来年1月12日に受賞者が決まるFIFAバロンドール。ワールドカップ優勝国であるドイツからラーム、クロース、ミュラー、ノイアー、シュヴァインシュタイガー、ゲッツェの6名が選考対象になったことなどで話題となった。

しかし、ペペは代表でもクラブでも同僚であるクリスティアーノ・ロナウドがバロンドールを取るべきだと話しすとともに、そうならなければスキャンダルだと主張した。


ペペ

「世界で最高の選手と他の者の間に、これほどまでに差がある年はなかった。バロンドールがクリスティアーノ・ロナウドの下に与えられなければ、それは本当にスキャンダルだよ。

彼は今年チャンピオンズリーグで17ゴールという凄まじい記録を達成した。もし他の選手がバロンドールを受け取ったならば、クリスティアーノ・ロナウドがやってのけたものと比較して当惑すると思うよ。ロナウドが受賞者にならないなんて、誰が言えるのだろうか?

今季もわずか3か月でクリスティアーノは23ゴールという信じられない結果を残した。彼のやっていることを認識するために、これ以上何が必要なのか?

彼は既に歴史上最高の選手だ。彼がもしまたバロンドールを逃すようなことがあれば、それはスキャンダルであるし、恥だ。他の選手との差を考えれば、これまで以上に明らかなことだよ」


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