元アイスランド代表FWアイドゥル・グジョンセンが、イングランドへと復帰する可能性があるそうだ。

エイドゥル・グジョンセンは1978年生まれの36歳。チェルシーで長く活躍し、そのポリバレント性からジョゼ・モウリーニョにも重宝された選手である。小国アイスランドを一人で牽引し、同国代表の歴代最多得点記録を保持している。チームは現在過去最高のFIFAランキングを記録するなど躍進しているが、2014年W杯予選のプレーオフでクロアチアに敗れ、代表引退を発表した

そんなグジョンセンは2012年から、ベルギーのクルブ・ブルッヘに所属していた。昨シーズンは27試合に出場するなどまずまずの出場機会を得ていたが、この夏にクラブを退団。しばらく無所属が続いていたが、この11月からはかつて在籍したボルトンでトレーニングをこなっていたそうだ。

英国『BBC』によれば、ボルトンのニール・レノン監督がグジョンセンにオファーすることを検討しているという。ボルトンは現在イングランド2部に相当するフットボール・リーグ・チャンピオンシップに在籍している。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」