11月21日、『citifmonline』は「トッテナム・ホットスパーに所属しているトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールは、家族に対して呪術をかけるのは止めるよう警告した」と報じた。
先日、アデバヨールの妹であるマギーがガーナのラジオに出演し、彼が母親であるハイジャを家から叩き出したと批判。母は家族を養うためにポリエチレンの袋や南京錠などを販売せざるを得なくなっていると訴えた。
マギー・アデバヨール
「今、私たちの母親はガーナとの国境近くでポリエチレンの袋や南京錠、そのほかのものを売っている。彼女は1年以上エマニュエルにあっていない。彼はいつも彼女の電話を拒否する。母は彼のお金を狙って電話しているわけではない。愛しているからただ会いたいだけなんだ」
しかし、家族から批判を受けたアデバヨールはPeace FMの取材に対し、「まず彼女らが僕に呪術をかけるのをやめるべきだ」と話した。
エマニュエル・アデバヨール
「姉妹とともに僕に向けて呪術をかけようと計画している母親に、どうやって連絡を取ればいいというんだよ。彼女らは話すをのやめるべきだ。そして僕に呪術をかけるのを止めるべきだ。彼女らは僕からは離れるべきだ。
僕がこれらの事、そして僕の妹だと言っている人について言えるのは――僕はイーストレゴンに120万ユーロの家を買ったということだ。僕の妹は、僕が知らない家を借りに行ったのか? 僕の兄弟は働くことが出来るし、母を含めて世話をすることが出来る。それをするべきだ。
彼らは私の家を共有した。自動車を共有した。彼らは、僕が死ねば車は自分のものだ、家は自分のものだというんだ。信じられるか?」