「ダレイ・ブリントのTwitterのフォロワーは、ユナイテッドに加入して以来73%も増えたよ」――。マンチェスター・ユナイテッドCEOエド・ウッドワードのコメントである。
I’ll be watching the Champions League draw tonight with the new
#UCL Finale 14 from @adidasfootball. #Adidas pic.twitter.com/yNS5cGgMCE
— Daley Blind (@BlindDaley)
2014, 8月 28
ウッドワードの発言の意図は、プレミアリーグというコンペティションがそれだけグローバルな存在であるということを指摘することだろう。
確かに、ダレイ・ブリントのフォロワー数はこの数ヵ月間で17万3000以上も増加している。短期間での増加数という意味ではこの数字はやはり驚異的と言う他なく、世界中のファンが急速にブリントの存在を認知し、彼の素性を知りたいというマインドに切り替わったことを意味する。プレミアリーグでプレーするだけで、これほど大きな露出効果があるのだ。
それでは、この夏プレミアリーグへと移籍した選手の中で、ここまで最もTwitterのフォロワー数が増えた選手は一体誰なのだろうか?英国『Mail Online』がその詳細をまとめている。
[ Which new Premier League player is the most pupular on twitter? from Mail Online ]
1位:セスク・ファブレガス(バルセロナ→チェルシー)
増加フォロワー数:90万(現フォロワー数:742万5349)
アカウント:@cesc4official
2位:マリオ・バロテッリ(ミラン→リヴァプール)
増加フォロワー数:46.2万(現フォロワー数:331万984)
アカウント:@FinallyMario
3位:ダレイ・ブリント(アヤックス→マンチェスター・ユナイテッド)
増加フォロワー数:17.3万(現フォロワー数:41万8822)
アカウント:@BlindDaley
4位:カラム・チェインバース(サウサンプトン→アーセナル)
増加フォロワー数:17.1万(現フォロワー数:25万9867)
アカウント:@CalumChambers95
5位:サミュエル・エトー(チェルシー→エヴァートン)
増加フォロワー数:9.9万(現フォロワー数:67万3561)
アカウント:@setoo9
6位:カルロス・サンチェス(→アストン・ヴィラ)
増加フォロワー数:8.2万(現フォロワー数:58万8296)
アカウント:@SanchezCarlosA
7位:バフェティンビ・ゴミス(→スウォンジー)
増加フォロワー数:6.3万(現フォロワー数:29万605)
アカウント:@BafGomis
8位:ボヤン・クルキッチ(→ストーク)
増加フォロワー数:4.75万(現フォロワー数:89万3326)
アカウント:@BoKrkic
9位:リッキー・アルバレス(→サンダーランド)
増加フォロワー数:4.72万(現フォロワー数:34万3108)
アカウント:@ricky11alvarez
10位:グラツィアーノ・ペッレ(→サウサンプトン)
増加フォロワー数:3.5万(現フォロワー数:8万1733)
アカウント:@GPelle19
※増加フォロワー数は記事配信日となる11月20日のもの
※現フォロワー数は11月27日現在
増加フォロワー数でトップを行くのは、チェルシーで燦然たる輝きを見せるセスク・ファブレガス。2位マリオ・バロテッリの2倍近いフォロワー数を新たに獲得しており、そのプレー内容がファンの認知にも大きく影響していることが分かる。
トップ10にランクインした選手は、基本的に有名選手か移籍後まずまずの活躍を見せている選手ということになる。また、ダレイ・ブリントは移籍後73%もフォロワーが増加しており、これはセスクの14%やバロテッリの16%と比較しても最も大きな“伸び率”であった。
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