『Opta』が、ヨーロッパ5大リーグにおけるファール関連のデータを掲載している。
30.2 - Germany's Bundesliga is the league with most fouls per game but less red cards than the other top leagues. Raw pic.twitter.com/oTKRfdqgwW
— OptaFranz (@OptaFranz) 2014, 11月 20
今回調査対象となったのは、プレミアリーグ(ENG)、ブンデスリーガ(GER)、リーガ・エスパニョーラ(ESP)、リーグアン(FRA)、セリエA(ITA)。ここまで今シーズンの各国リーグで発生した1試合での平均ファール数と提示されたレッドカードの枚数をまとめている。
統計によれば、5大リーグで最もファール数が少ないのは意外にもプレミアリーグ。1試合22.7回は他のリーグより平均5回以上少なく、30回前後で拮抗する他のリーグよりは一回り少ない印象だが、このあたりはリーグによってレフェリングの基準が異なるのかもしれない。逆に最も平均ファール数が多かったのはブンデスリーガの30.2回だった。
ちなみに、最も平均レッドカード枚数が多かったのはセリエAで0.29枚。最も少ないブンデスリーガの2倍の数値となった。