リヴァプールからセビージャへとローン移籍中のイアゴ・アスパスが、またもやハットトリックを記録したようだ。

1987年8月生まれのイアゴ・アスパスは27歳。セルタでの活躍が評価され昨シーズン夏にリヴァプールへと移籍したが、今年の夏にセビージャへとローン移籍。新天地でまずまずの存在感を見せているのだが、現地時間4日に行われたコパ・デル・レイ4回戦2ndレグでハットトリックを決めた。

右足、左足、左足でそれぞれ決めたアスパス。特に最後のループシュートは芸術点も高く、その才能の片鱗を感じさせる。しかもこのハットトリック、59分、60分、62分とわずか3分間で達成しているのがまたすごい。

ちなみにこのアスパスだが、今シーズンハットトリックを決めるのはこれが2度目。10月29日に行われた試合でも達成しているのだが、この試合もコパ・デル・レイ4回戦のサバテル戦。なんと1stレグでも2ndレグでもハットトリックを決めたという珍しい記録を樹立したのだ。

結局この試合を5-1で勝利したセビージャは、アグリゲートスコア11-2で勝利。次のラウンドに進出した。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介