現地時間13日に行われたプレミアリーグ第16節、アーセナルはホームでニューカッスル・ユナイテッドと対戦した。

前節のストーク戦に敗れたアーセナル。一方、ニューカッスルは不安定な状態が続いたものの、前節、ここまで無敗だった首位チェルシーを破る金星をあげた。

数シーズン前には4-4という激しい打ち合いとなった試合は、この日も合計5得点が乱れ撃つ試合展開。しかし、試合は終始アーセナルが優位に進め、先制点はオリヴィエ・ジルーのヘディングから。後半開始直後にはサンティ・カソルラが追加点を挙げるなど得点を重ね、今シーズンの7勝目を手にした。

さて、そんなこの試合でゴールしたのはジルーとカソルラであった。両者ともに2ゴールずつを奪ったのだが、この試合でジルーが決めた2得点目がかなり珍しい感じであった。ご覧あれ。

この日右、サイドバックとして出場したエクトル・ベジェリンのクロスを左サイドで上手く流しこんだジルー。ボールはゴールのニアサイドを抜く、相手GKにとって防ぎようのないゴールとなったのだが、このゴールのインパクトの瞬間をよく見てみると・・・

アウトサイドというか、これはもうスパイクの側面！マークがついていないが、かなり難易度の高いシュートだったと思われる。

これが今シーズンのプレミアリーグで4得点目だったジルー。今後ももっとゴールを量産しそうだ。

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