プレミアリーグを見ていると、しばしば耳にするあのメロディ―。歌詞までは分からずとも、「このリズム聞いたことある!」と思うサッカーファンも少なくはないことだろう。

今回は、そんなプレミアリーグで耳にすることの多いチャント集を編集部Sのセレクションでご紹介しよう。その全てをご紹介することはできないが、知っていればプレミアリーグ観戦が少しだけ楽しくなるかもしれない。

[No.1] ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)

(I) saw my mate the other day,
He said to me, he’s seen the white Pele,
So I asked, who is he,
He goes by the name of Wayne Rooney
*Wayne Rooney Wayne Rooney
*He goes by the name of Wayne Rooney

【編集部Sのひとくちメモ】

ルーニーの凄さをストレートに表現するのではなく、ルーニーとの遭遇の時を歌ったチャント。あくまで伝聞や客観のスタンスで綴られているのがおもしろい。ブラジルのレジェンドであるペレと比較している。

なお、原曲は"Tom Hark"という曲で、このリズム自体はプレミアリーグの様々なチャントで利用されている。

[No.2] スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)

Steven Gerrard, Gerrard
He'll pass a ball 40 yards
He's a big and he's f**king hard
Steven Gerrard, Gerrard 

【編集部Sのひとくちメモ】

リヴァプール関連の中で最も耳にするのがこれ。ジェラードのスケールの大きさを歌ったもので、ジェラードが活躍すると次の瞬間必ず聞こえてくる。

なお、歌詞の中にはいわゆる“Fワード”が含まれており、お下品であるためリヴァプール側はこの部分をveryに変えて歌ってほしいとお願いしている

[No.3] ロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・ユナイテッド)

*Oh, Robin Van Perisie

【編集部Sのひとくちメモ】

とっても簡単で覚えやすいためスタジアムでも多発。

原曲は日本のCMでも使われているThe White Stripesの『Seven Nation Army』。ゴール後、この曲を流すスタジアムも多い。

[No.4] オリヴィエ・ジルー(アーセナル)

*Nah nah nah nah nah nah, nah nah nah, Giroud

【編集部Sのひとくちメモ】

こちらも非常に覚えやすいチャント。

原曲はBeatlesの名曲『Hey Jude』。2012年夏に開催されたロンドン五輪の開会式でポール・マッカトーニー氏がこの曲を歌ったことから、プレミアリーグではこのリズムを使ったチャントがあからさまに激増していた。

[No.5] チェルシーのチャント

*Chelsea Chelsea Chelsea Chelsea Chelsea Chelsea Chelsea

【編集部Sのひとくちメモ】

特定の選手のチャントではないが、おそらくスタンフォード・ブリッジで最も耳にするチャント。

[No.6] ブルームーン

歌詞はシティ公式HPから

【編集部Sのひとくちメモ】

正確に言えばチャントではないが、おそらくシティ関係の音楽では最も耳馴染みのある音楽。

シティの公式サポーターズソングで、勝利すると試合後、必ずエティハド・スタジアムに流れる。

[No.7] When The Spurs Go Marching In(トッテナム・ホットスパー)

Oh when the Spurs,
Go marching in,
Oh when the Spurs go marching in,
I wanna be in that number,
Oh When the Spurs go marching in

【編集部Sのひとくちメモ】

チャントの名称は"When The Spurs Go Marching In"。スローテンポから手拍子とともに徐々に早くなり、最後に叫ぶのが特徴。キックオフ前直前、スタジアム全体で歌うことが多い。