12月21日、ドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンは「バイヤー・レヴァークーゼンからドイツU-20代表MFレヴィン・エズトゥナリをローンで獲得した」と公式発表した。契約期間は来シーズン終了までの18か月。
Der SV #Werder leiht Levin #Öztunali bis 30.06.2016 von @bayer04fussball aus. http://t.co/5jRrMlAso8 pic.twitter.com/Mc5bsELtGB
— SV Werder Bremen (@werderbremen) 2014, 12月 21
レヴィン・メテ・エズトゥナルは1996年生まれの18歳。父親がトルコ人で、母親はかのドイツ代表のレジェンドであるウーヴェ・ゼーラー氏の娘というハーフだ。ハンブルガーSVの下部組織で育ったが2013年にレヴァークーゼンに移籍し、17歳146日というクラブ記録でトップチームにデビューしたヤングスターである。
期待の若手と言われているものの、現在レヴァークーゼンではあまり継続的に出番を与えられておらず、今季は6試合、150分の出場にとどまっていた。
かつてブンデスリーガを制したことでも知られるヴェルダー・ブレーメンであるが、今季は残留プレーオフ圏内の16位と低迷。17試合でリーグトップとなる39失点を喫しており、チームの立て直しを余儀なくされている。