UEFAチャンピオンズリーグおよびUEFAヨーロッパリーグが開催された今週ミッドウィーク、ブンデスリーガ勢にとっては厳しい結果が続いた。

UEFAカントリーランキングで3位につけるドイツ。今シーズンのUCLには4チーム、UELには2チームの計6チームがUEFAコンペティションに進出しているのだが、この第5節では6チーム中5チームが試合に敗れるという結果に終わったのだ。

該当チームの結果をおさらいしよう。

< UEFA チャンピオンズリーグ第5節 >

[C] レヴァークーゼン 0 - 1 モナコ
[D] アーセナル 2 - 0 ドルトムント
[E] マンチェスター・シティ 3 - 2 バイエルン・ミュンヘン
[G] シャルケ 0 - 5 チェルシー

< UEFAヨーロッパリーグ第5節 >

[A] ビジャレアル 2 - 2 ボルシアMG
[H] ヴォルフスブルク 0 - 2 エヴァートン

唯一引き分けたのはボルシアMGであり、他のチームは全て敗れている。しかもバイエルンを除けば全てのチームが完封されている。同じような結果がここまで連続するのは、なかなか珍しいケースである。

昨日、ドイツ『Sky Sport』もこのように伝えていた。

ちなみに、現時点で勝ち抜けを決めているのはレヴァークーゼン、ドルトムント、バイエルンの3チーム。シャルケ、ボルシアMG、ヴォルフスブルクのいずれのチームにも決勝トーナメント進出の可能性は残されており、その運命は最終節に託されることとなっている。

UCLおよびUELのグループステージ最終節は、現地時間12月9日(火)か11日(木)にかけて行われる。

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