12月22日、『MARCA』は「チェルシーに所属しているスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、インタビューでメッシについて語った」と報じた。
今夏バルセロナを離れイングランド・プレミアリーグのチェルシーへの移籍を決断したセスク。メッシとのチームメイトという関係は終わりを告げたものの、ともにプレーしたことは素晴らしかったと話した。
セスク・ファブレガス
「(モウリーニョについて)
彼は、チームにある選手たちに適応する人だ。それが彼を偉大なコーチにしている。彼はどんなシチュエーションにも適合し、彼のチームは様々な方針でプレーできる。それは非常に知的なマネージメント哲学である。
(モウリーニョは、バルサの事をどう考えている?)
僕は、彼は既にバルセロナのスタイルを経験し、完全に理解していると言えるよ。我々は同じような試合をする。ピッチの主人公になろうとし、ボールを保持し、得点を奪いに行く。我々は違うシステムを持っているだろうが、哲学は同じだ。
(もしモウリーニョがメッシと契約しに行くなら?)
望むところだよ、否定する理由がない。それが起こってほしいね。全面的に賛成だ。バルサの男としては、メッシはバルサで引退するに値すると信じている。彼はクラブの歴史を変えたレジェンドだ。
しかし、彼のチームメイトであり友人としては、僕はレオを隣に置いておきたいね。今季のバルセロナは、メッシと他の10人だ。彼は多くの場面でチームを助けた。
(レアル・マドリーがCLの優勝候補だが)
レアルはいいスタートを切ったね。しかし、フットボールはドラマティックだ。彼らはスーペルコパで敗れ、リーグでも勝ち点を失うスタートだった。
誰もが言っていたよ。シャビ・アロンソとディ・マリアが抜けて、彼らには難しいシーズンになるのではないかとね。それから起こったことを見なよ」