サンテティエンヌのDF、ロイク・ペランがアーセナルの補強候補として急浮上したようだ。

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は1月の移籍ウィンドウで新しいセンターバックの獲得を模索しているといわれている。英国メディアは多くの有力選手の名前を候補として報じているが、『Telegraph』によれば、ペランが実現可能な候補として浮上したとのこと。

29歳のペランはサンテティエンヌの下部組織出身である生え抜き選手。元々は中盤でプレーしていたが、サイドバックに転向。攻守両面で活躍できる選手となったが、2010-11シーズンからはセンターハーフ、そして、2012-13シーズンからはセンターバックにコンバートされるなど、珍しいキャリアをたどってきた。

移籍金は600万ポンド(およそ11億円)程度と見られており、限られた予算の中で着実な補強が求められるアーセナルにとってはお買い得な選手かもしれない。なお、サンテティエンヌ側はアーセナルから公式なアプローチを受けていない事と、シーズンの途中にキープレーヤーを売却する意思がない事を明らかにしている。 

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