1月5日、『Inside』は「アンドニ・スビサレッタSDを解任したバルセロナは、その後釜としてセビージャのモンチSDを引き抜くことを考えている」と報じた。
先日レアル・ソシエダに敗れたバルセロナは、2010年からスポーツディレクターを務めてきたアンドニ・スビサレッタ氏を解任。さらにそのアシスタントを務めていたカルレス・プジョルもチームを離れることになった。
そしてバルセロナは空席となったスポーツディレクターの位置に、セビージャで辣腕を振るっているモンチ氏を引き抜くという考えを持っているとのことだ。
しかし、モンチ氏は以前からセビージャを離れるという考えを持っていないことを明らかにしており、バイエルンやレアル・マドリーとの接触も報じられていたが否定を続けている。
それもあってか、『Sport』はバレンシア、リヴァプール、オリンピアコスなどでフロントを務め、現在はフィオレンティーナのテクニカルディレクターに従事しているエドゥアルド・マシア氏が有力になっていると報じている。