1月9日、『Bild』は「ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は、マンチェスター・シティに所属しているセルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチの獲得に近づいている」と報じた。

シャルケ04のジェネラルマネージャーを務めているホルスト・ヘルト氏は、ナスタシッチに関する質問に対して以下のように話し、交渉が進んでいることを明らかにした。

ホルスト・ヘルト シャルケ04GM

「我々は行きつ戻りつ交渉を行っており、あとはどのように進むかだ。ますます近づいていくか、互いに離れていくか。

私は、数日中に成功裏に終わることを楽観視している。取引は購入オプション付きのローンになるだろう」

現在マンチェスター・シティはコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーの獲得に向けた交渉を行っており、既に移籍金については3850万ユーロ(およそ55億円)で合意に至っていると言われている。

ただ、シティはファイナンシャル・フェアプレーの違反による処罰でCLの登録人数、選手総年俸の増加が禁止されているため、誰かを放出しなければならない状況でもある。

マヌエル・ペジェグリーニ監督も金曜日の午後に『Skysports』の取材に答え、ナスタシッチとシンクレアについては適切なオファーがあれば放出すると話している。

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