アーセナルのドイツ代表MF、メスト・エジルは、まだ今季のタイトルを諦めていないようだ。

21試合を終えた時点で5位につけるアーセナル。首位チェルシーとは勝ち点13差、2位のマンチェスター・シティとは11差と、現状ではプレミアリーグ制覇は厳しいと言わざるを得ないほど、勝ち点差は開いている。しかし、ワールドカップチャンピオンであるエジルはまだ諦めていないようだ。『Mail Online』がエジルの発言を以下のように報じた。

「僕らは本当に強いチームだ。ストーク戦でみんなはそれを再び見たはずだ」

「順位表の一番上でフィニッシュする権利がないなんて思わない。サッカーをする時は常に自分自身を信じるべきだよ」

26歳のエジルは昨年の10月に膝の靭帯の負傷により戦線離脱。先週末のストーク戦で後半途中からオリヴィエ・ジルーと交代出場しようやく復帰した。エジルは自らの復帰について以下のように語っている。

「またボールを蹴る事ができるようになったのは、小さな子どもと同じで嬉しいよ」

アーセナルに頼もしい男が帰ってきた。

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