Qolyではコーナーキックからの直接ゴール、いわゆる「オリンピック(オリンピコ)ゴール」が決まるたびにこうしてご紹介しており、21日にも元ウルグアイ代表アルバロ・レコバの通算6度目となるオリンピックゴールの記事をお届けしたばかりだが、その前日、ブラジルでも素晴らしいゴールが生まれていた。

10代とは思えないほどの貫禄!

このゴールは柏レイソルのユースチームが参加したことでもお馴染み、20歳以下の選手によって争われる「コパ・サンパウロ」の準々決勝で生まれたものだ。サンパウロの若手FW、ジョアン・パウロが右サイドからのコーナーを強烈かつ鋭いキックで直接ゴールに叩き込んだ。

ちなみにジョアンパウロ、このゴールの前にも2得点を決めており、オリンピックゴールによりハットトリック達成となった。現在、U-20南米選手権の真っ最中だが、こんな選手が選ばれていないのだからブラジルというところは全く恐ろしい国である。

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