アーセナルに関するおもしろい(?)、あるいは逆説的なデータが紹介されている。
Incredible Arsenal statistic - Unbeaten since 2003 every time possession drops below 45%. Worth changing philosophy? pic.twitter.com/viS50VKd90
— Gary Curneen (@GaryCurneen) 2015, 1月 20
こちらは、英国『Sky Sports』で紹介されたというもの。
データは「アーセナルの試合で支配率ワースト8を記録した試合の戦績」である。
アーセン・ヴェンゲルの下、攻撃的なポゼッションサッカーを志向とするアーセナル。
プレミアリーグの中でも最も華麗なサッカーをするチームとして知られ日本でも多くのファンがいるが、2003年以降、なんとポゼッションが45%を切った試合では8戦7勝1分と無敗であるというのだ!
アーセナルは、先日行われたアウェイでのマンチェスター・シティ戦に勝利した。どうやらこの時に記録した支配率35%というのは2003年以降で最も低い数値であったのだそうだ。
しかし、ポセッションの数字を調べてみると意外な事実が判明した、というあたりだろうか。
この事実から投稿主は、「戦術を変更する価値があるんじゃないの?」とコメント。それにしても、あまりにも逆説的すぎる・・・。