ポーランドから仰天ストーリーが届いた。
ポーランド1部エクストラクラサに在籍するザヴィシャ・ビュドゴシュチュのファンがチームの結果に満足できず、こんな行動に出たのだという。
ピッチに横たわる十数もの木箱・・・そう、実はこれ棺おけなのである。
19節が終了したエクストラクラサは現在ウインターブレイク中であるのだが、ザヴィシャ・ビュドゴシュチュはわずかに勝ち点9しか獲得できておらず最下位につけている。さらに、1つに上順位にいるチームとはすでに8ポイントの差がついており、降格圏を脱するにはかなりの巻き返しが必要となっている。
そんなチームのパフォーマンスに納得できないのがサポーターである。直近の10試合では未勝利であり、我慢の限界の時が迫っていた。
そしてこのほど、その瞬間がやってきたらしい。チームがトレーニングマッチに敗れるとサポーターグループは今回の抗議活動を実行。映像にもあるが棺おけには選手のイニシャルも付いており、かなりリアルなものとなっている。
このサポーターグループはスタジアムに無断で侵入し棺おけを置いたのだという。練習当日、何も知らずにこの風景を見たクラブスタッフはさぞかし恐怖を感じたことであろう・・・。
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