日本代表MF、香川真司の所属するボルシア・ドルトムントが、チェルシーのウィンガー、アンドレ・シュールレの獲得に乗り出したと報じられている。

シュールレについてはヴォルフスブルクが興味を抱いていると言われており、既にロンドンで交渉が行なわれていると報じられている。

なお、既にヴォルフスブルクはドイツ代表のシュールレを獲得するために2350万ポンド(およそ42億円)のオファーを送ったもののチェルシーに拒否されている。チェルシーの要求額は2700万ポンド(およそ48.5億円)といわれている。

シュールレを取りまく状況は日々変化しているものの、『BILD』が報じる所によれば、ドルトムントがシュールレの獲得に乗り出したという。ドルトムントの指揮官、ユルゲン・クロップはドイツ代表MF、マルコ・ロイスの移籍に備え、シュールレ獲得に動いているとのこと。

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