1月28日、『BBC』や『L'Equipe』など各メディアは「元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴが、FIFA会長選挙に立候補することを明らかにした」と報じた。

今年5月に行われる会長選挙には、現職のゼップ・ブラッター氏の他、元FIFA国際ディレクターのジェローム・シャンパーニュ氏、ヨルダン王子のアリ・ビン・アル・フサイン氏、オランダサッカー協会会長のミハエル・ファン・プラーフ氏、元フランス代表FWダヴィド・ジノラ氏、そしてイタリア人代理人ミーノ・ライオラ氏などが立候補の意向を示している。

ルイス・フィーゴ

「FIFA会長選挙に立候補すると発表できることを喜んでいる。サッカーは私の人生に多くのものを与えてくれた。何か恩返しをしたい。

ここ最近、FIFAのイメージが悪化しているのを目にしてきた。インターネット上でFIFAを検索して出てくる最初の単語を見てみればいい。スキャンダル――前向きな言葉ではない。

我々がやらなければならないのは、まずそれを変えることであり、FIFAのイメージを良くしていかなければならない。サッカーはもっと価値が高いものだ。

サッカーに関わる多くの人々ーー選手、監督、協会の会長と話せば、その多くが僕に『何かをする必要がある』と言った。

昨年のワールドカップでは、私はブラジルに行き、そして全てのファンの反応を見てきた。何かを変える必要がある。リーダーシップを、ガバナンスを、透明性を、そして団結力を。それをするべき時だと思う。

(ワールドカップ招致をめぐる汚職疑惑を調査したガルシア・レポートについて)

そのレポートが公開されなかった時が、何かを変えなければいけない、何かをしなければならないと思った瞬間であったと思う。

もしそれに透明性があり、調査を要求するならば、レポートを隠す理由などないはずだ。なぜ公開されないのか? もし隠すべきものがないなら、そうする必要があるだろう。全ての人々が何が起こったかと疑っている。レポートを表に出すことは簡単だ」