コロンビア代表MFフアン・クアドラードのチェルシー移籍が度々報じられている。
@Cuadrado a Pitti Uomo : "Firenze fantastica.Vincere ci ha dato morale, lottiamo per l'Europa" http://t.co/MuzgSwZkAv pic.twitter.com/ZmJKI8reuB
— ACF Fiorentina (@acffiorentina) 2015, 1月 13
英国『Sky Sports』によれば、チェルシーはすでにクアドラード獲得に向けオファーを送ったとされており、その移籍金は2060万ポンド(およそ36億5000万円)とも言われている。その真相は不明だが、ジョゼ・モウリーニョという稀代のカリスマの下、野生味な溢れる快速ウインガーがどのように成長するのか少し気になるところではある。
さて、そんな主力級のウインガーを引き抜かれる可能性のあるフィオレンティーナだが、その穴埋めとして韓国代表MFイ・チョンヨンをリストアップしているようだ。英国『Mail Online』が伝えている。
CHUNGY UPDATE: Midfielder returns from Asia Cup and will undergo scan in coming days: http://t.co/FlSuMiaR2T #BWFC pic.twitter.com/ezOGoWS7JD
— Bolton Wanderers FC (@OfficialBWFC) 2015, 1月 15
イ・チョンヨンは1988年7月生まれの26歳。縦への突破力に長けたサイドプレーヤーで、2009-10シーズンからボルトンでプレーしている。このアジアカップにも出場していたが、初戦のオマーン戦で負傷し緊急帰国を強いられていた。
今シーズンでボルトン在籍6年目となるイ・チョンヨン。クラブとの契約はこの夏で失効し、ストークも興味を抱いているそう。そのため、ボルトンのニール・レノン監督はこの冬の段階でイ・チョンヨンの売却に踏み切るのかもしれないと伝えている。
ボルトンは現在、2部相当のチャンピオンシップに在籍しているが24チーム中16位。エミール・ヘスキーやエイドゥル・グジョンセンを獲得し話題となった。