インテルの指揮官、ロベルト・マンチーニはマンチェスター・シティのMF、ヤヤ・トゥレに関心があることを認めた。

2009年の12月から2013年の5月までマンチェスター・シティの指揮官を務めたマンチーニ。2011-12シーズンにはチームを44年ぶりのプレミアリーグ制覇に導く功績を残しているが、その過程で多くの選手を獲得したことは有名な話。トゥレはマンチーニが獲得した選手の中の1人である。

インテルに復帰したマンチーニが補強を望んでいるのは周知の事実。古巣のマンチェスター・シティを始めとするプレミアリーグの選手との間で移籍の噂が巻き起こっているが、当然トゥレも噂に浮上している。マンチーニが以下のように語ったと『Il Giornale』が報じている。

ロベルト・マンチーニ
(インテル監督)


「ヤヤは世界最強の選手の1人だよ」

「彼はたくさんのチームでプレーしてきた。ベルギー、ロシア、スペイン、イングランドでプレー経験がある。イタリアは未経験の1つだ。こっちに来てチャレンジするにはちょうどいい機会となるかもしれないね」

「我々はチームを作っているところだ。チームの見栄えを変えてくれる選手たちがいる。ヤヤはその1人さ」

「来年、我々は挑戦することになるだろう。我々は3人のチャンピオンを連れてくる必要がある。どうなるか待つつもりだし、スクデット争いの準備をすることになるだろう」

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