1月24日、『Gazzetta dello Sport』は「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、マンチェスター・シティからコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレを獲得する可能性がある」と報じた。
アフリカ年間最優秀選手賞を4年連続で獲得したヤヤ・トゥレ。しかし毎年マンチェスター・シティからの退団が噂される状況があり、代理人の動きも活発である。
マンチェスター・シティとの契約は2017年6月末まで残っているものの、今年の夏にもチームを離れる準備が出来ているという。移籍金については900万ユーロ(およそ12億円)程度で交渉されているようだ。
そこで接近しているのが、かつてマンチェスター・シティを率いていたロベルト・マンチーニ氏が監督を務めているインテルであり、トゥレ自身も年俸を300万ユーロ(およそ4億円)まで削減することに合意しているとのこと。
とはいえ、上記のようにヤヤ・トゥレは毎年このような噂が流れて結局残留をしているという事実もあり、代理人が暗躍しているだけという可能性も高い。