2月4日、『Bild』は「バイエルン・ミュンヘンの監督を務めているペップ・グアルディオラ氏は、現在の契約が満了になった後カタール代表の指揮を執る可能性がある」と報じた。
バルセロナの下部組織で育ったことで知られるグアルディオラであるが、キャリアの終盤にはイタリア、カタール、メキシコでプレーしたことでも知られている。
バルセロナもカタール財団とスポンサー契約を結ぶなど関係は深く、グアルディオラ氏は2022年ワールドカップ招致の大使も務めていた。
バイエルン・ミュンヘンと彼の契約は2016年夏までとなっており、以前からこれは更新されないのではないかという噂がある。
カタールはフリーになるグアルディオラ氏を代表監督に招聘し、自国開催となる2022年ワールドカップで成功を収めたいと考えているという。
昨年スペイン人のバレロ・リビエラ・ロペス氏を監督に迎えたカタールのハンドボール代表チームは、2月1日まで行われていた世界選手権で2位という素晴らしい結果を残している。
バレロ・リビエラ・ロペス氏はかつてバルセロナのハンドボールチームで活躍していた選手であり、グアルディオラ氏とは友人であるとのことだ。