2月5日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールは、インテルに所属しているスロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチの獲得を検討している」と報じた。

マンチェスター・ユナイテッドは、所属しているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがレアル・マドリーに狙われているという話があり、以前からその後釜になる選手を探していると言われている。

一方リヴァプールは今季の前半戦でベルギー代表GKシモン・ミニョレがあまり良いパフォーマンスを見せられなかったため、その際にはフィオレンティーナのブラジル代表GKネトなど多くの噂が飛び交った。

イタリア屈指のPKストッパーとして知られるハンダノヴィッチは、インテルとの契約を2016年夏まで残しているものの、代理人であるフェデリコ・パストレッロ氏が先日それを更新しない可能性があると話している。

また、彼に対しては同じセリエAのローマも興味を示していると言われている。元イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスは昨年からずっとアメリカ行きの噂があり、年齢も今年で38歳になることから、上記のブラジル代表GKネトを獲得するのではないかという話もある。

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