2月6日、イングランド2部・フットボールリーグチャンピオンシップのウィガン・アスレティックは「韓国代表MFキム・ボギョンを獲得した」と公式発表した。

契約期間については今季終了まで。これまで所属していたカーディフとの契約は昨月24日に解除されているため、移籍金は発生していない。

キム・ボギョンは1989年生まれの25歳。大分トリニータ、セレッソ大阪で活躍し、韓国の各年代の代表でプレーしてきた攻撃的MFとして知られている。

2012年夏にイングランド2部のカーディフ・シティに移籍し、初年度と2年目はともに28試合に出場することに成功したものの、今季は前半戦でわずか2試合と苦しみ、アジアカップの出場も逃していた。

現在ウィガンの監督を務めているマルキー・マッケイ氏は2011~2013年までカーディフ・シティの指揮を執った経験を持っており、キム・ボギョンを最初に欧州に連れてきた人物でもある。

なお現在ウィガン・アスレティックは28試合を戦って4勝10分け14敗と不調で、3部降格圏内に沈んでいる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい