2月11日、『Daily Mail』は「ラヌースに所属しているFWセバスティアン・レトは、ジムでの練習中にバーベルを頭部に受け、脳内出血の疑いで集中治療室に運ばれた」と報じた。

セバスティアン・レトは1986年生まれの28歳。2007年にラヌースからリヴァプールに加入し、15試合に出場した長身アタッカー。

その後オリンピアコス、パナシナイコス、カターニアを経て、先日古巣のラヌースに復帰していた。

記事によれば、レトはジムでスクワットをしていた際に頭部にバーベルを落としてしまい、かなり深刻な外傷を負ったとのこと。

一旦は自宅に戻ったものの頭痛に襲われ、内部での出血が疑われて集中治療室に運ばれた。

『Nuevi Diario』によれば頭蓋骨の骨折と血腫の存在が認められ緊急手術を受けたとのことで、3~4か月の治療が必要となるという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介